ゴールデンカムイ 北海道刺青囚人争奪編』第4話 札幌世界ホテルの見事に再現されたセットに注目!
第4話では、「札幌世界ホテル」で展開するスリリングなエピソードが描かれます。このホテルは脱獄囚・家永カノ(演:桜井ユキ)が経営する謎めいた建物で、仕掛け扉や落とし穴など数々の罠が張り巡らされています。
家永は実はかなりの老齢という設定で不老の美貌を保つため、人間の体の一部を「同物同治」の信念に基づいて利用する医者としての顔も持っています。
このホテルはいろんな仕掛けがあり忍者屋敷さながらです。
第4話に登場する“札幌世界ホテル”には、秘密の通路など特殊な仕掛けがいくつも施されている。そんな複雑な構造を原作から読み解き、見事に再現したスタジオセットと絶妙なカメラワークは必見! 撮影現場を訪れた原作者・野田サトル先生も、セットの大がかりさに驚いたという。https://www.pashplus.jp/stage_movie/369513/
原作者のも驚いたくらいのスケールだったようですね。
刺青囚人の情報を得た土方と永倉(木場勝己)は、日泥一家が賭場を仕切る茨戸を訪れ、意外な人物と遭遇する。一方、網走監獄に収監されている「のっぺら坊」に会って真実を確かめることを決意したアシ(リ)パたちは、網走を目指す途中で札幌に立ち寄り武器を調達する。
杉元たちは、評判の女将・家永カノ(桜井ユキ)が営む“札幌世界ホテル”に宿泊するが、時を同じくして土方一派の牛山(勝矢)も同じホテルを訪れていた。
新キャラクターの登場
インカラマッ(高橋メアリージュン)という占い師が登場します。
彼女はアシㇼパや杉元たちと接触し、彼らにアドバイスを与えつつも、何か隠された目的を持っているように見えます。彼女は物語の中で精神的な支柱としての役割を果たし、アシㇼパが信頼を寄せる重要な人物となります。
奥山夏太郎(塩野瑛久)
一方、奥山夏太郎は「札幌世界ホテル」の外で繰り広げられる別のエピソードにて、土方一派と共に登場します。元賭場の用心棒であり、その腕っぷしは確かです。茨戸で刺青人皮を手に入れた者がいるという噂を聞きつけ、土方たちと共に行動を開始します。彼の初登場シーンでは、百戦錬磨の土方に対する忠誠心と、命を懸けた戦いに挑む覚悟が描かれています。
『ゴールデンカムイ 北海道刺青囚人争奪編』第4話「殺人ホテルだよ全員集合!!」まとめ
第4話では、舞台が怪しげな「札幌世界ホテル」で緊張感あふれる戦いと人間模様が繰り広げられますが、建物内には仕掛け扉や隠し通路など、宿泊客を翻弄する罠が張り巡らされていて、杉本たちは次々と罠のかかり命をかけた闘争が繰り広げられます。特に、杉元が激しいアクションを展開する一方、ユーモラスな場面も随所に散りばめられ、視聴者を緊張と笑いの両方で引き込みます。
私個人的には、コミカルな部分の演出が面白くて、笑ってしまう場面も多かったです。
最後には、家永の策略から生還した杉元たちが、新たな目的地へと向かう様子が描かれ、物語は次のステージに進みます。
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